ダイエット食事

40代からのダイエットに最強すぎ!おすすめの和食4選

突然ですが、みなさんは和食の魅力忘れていませんか。

 

40代ともなるとそれなりの人生経験があってそれなりの美味しいものを食べてきたでしょう。

 

食べ歩き、付き合い、家族サービスなど。

 

いろいろな場面で美味しいものを食べる機会が増えてきますよね。

 

その幸せと引き換えに残念ながら体には脂肪という証がついてしまいました。

 

もちろん私もその中の一人です。

 

ただでさえ代謝が落ちて痩せにくくなっているのに選ぶ食べ物はハイカロリーフード。

 

美味しいものを知っていくと舌が肥えてきてあっという間に体重も増えてしまいますよね。

 

幸せなことではあるけど、ダイエットや美容、健康を考えるとそのままではいけない。

 

とはいえ痩せるっていっても我慢とか嫌だしな。

 

そんな風に思ったことはないでしょうか。

 

そこで私がおすすめする食事は和食です。

和食といえば、古くから日本に伝わる食文化ですね。

そしてヘルシーなものが多くダイエットにもってこいですよね。

ですが最近では世界中のグルメを楽しめる時代になってきて、和食を食べる機会が減った方も多いのではないでしょうか。

確かに洋食や中華など美味しいものがたくさんありますよね。

そんな時代でも私はダイエットだけでなく健康面も意識してご飯に味噌汁、焼き魚と副菜といったバランスの良いメニューを取り入れるようにしています。

今はそんな食生活を心掛けてはいますが、以前好きなものを思いのままに食べていたことがありピザやパスタ、オムライスなどハイカロリーフードばかりを無意識に選んでいました。

無意識にというのがまた怖いですね。

野菜も多少は入っているし大丈夫なんて安易な考えでしたが、栄養が摂れるはずもなく糖質や脂質が多いものばかりで体重や体脂肪は増えていくばかり。

そこで気づきました、横文字の食べ物はとんでもなくハイカロリーなものばかりだということに。

コンビニに行けばパスタなどの麺類や揚げ物ばかりのお弁当がずらりと並んでいてついついどれがいいかな~なんて楽しく選びたくなりますよね。

確かに1品でお腹が満たされる利点はありますが、それこそ糖質や脂質のオンパレード。

でも最近ではコンビニなどでも焼き魚や和食の副菜、お味噌汁など栄養満点のものを簡単に手に入れることができます。

選ぶもの次第でダイエットする人の強い味方にもなってくれるんです。

忙しい40代大人世代ですが、自炊ならお味噌汁や副菜は多めに作り置きしておけば無理せず栄養も摂れるのでおすすめです。

今回はおすすめの和食を4つご紹介します。

 

目次

ダイエット中におすすめの和食簡単で栄養満点な味噌汁

味噌汁はダイエットにとてもおすすめです。

具沢山にすればそれだけでも栄養満点ですし、食欲がないときでも摂りやすいのではないでしょうか?

私も朝は食欲がないことが多くスープに頼ることが多いです。

特に味噌汁は発酵食品なので菌で腸内環境が整うため、免疫力UP・アンチエイジング・デトックス効果が高まります。

ダイエット効果だけでなく免疫力UPやアンチエイジングに効果があるなんて40代には特に嬉しい効果ですね。

更に体も温まり代謝アップにも繋がります。

ぜひ日々の食事に積極的に取り入れてみて下さい。

ただし、味噌は塩分が多いのでその点は注意が必要です。

 

 

ダイエット中におすすめの和食ひじきの煮物

こちらは副菜のおすすめです。

ひじきはカルシウムや食物繊維など栄養が豊富で副菜にはもってこいの一品です。

更にひじきは鉄分も豊富なので、疲れや体のだるさが取れないなど、貧血症状のある方にもおすすめです。

栄養満点でカロリーも低くダイエット中でも安心して食べられますね。

【材料】
ひじき(乾物)  20g
にんじん  1/3本(約50g)
油あげ  1/2枚(7~8㎝四方ほどで1枚)
油  小さじ1
A だし汁 … 150ml
A 醤油 … 大さじ2
A 砂糖 … 大さじ1と1/2
A みりん … 大さじ1

【作り方】
乾燥ひじきの戻し方と具の切り方
ひじきはたっぷりの水に入れ、30分ほどを目安に水戻しします。ひじきがふっくらと戻ればざるに上げます。

にんじんは4〜5cm長さの少し太めのせん切りに、油あげは細めの短冊に切ります。

鍋にサラダ油や米油など好みの油を入れて弱めの中火にかけ、熱くなればにんじんを入れてさっと炒めます。それから水気を切ったひじきを入れて1分〜1分半ほど炒め合わせます。

続けて油あげを加えてさっと混ぜ、Aのだし汁150mlと調味料(醤油大さじ2、砂糖大さじ1と1/2、みりん大さじ1)をすべて加えます。調味料が溶けるように箸で混ぜ合わせます。

煮汁が沸いてきたら火を少し弱め、鍋肌がぐつぐつ沸く火加減を保って7〜8分を目安に煮ます。

時おり箸で混ぜながら、鍋底に煮汁が少し残るくらいまで煮ればできあがりです(火を止めるタイミングは煮汁の量も目安となりますが、味見をして好みの濃さかどうかを確認してからがおすすめです)。

引用元 https://www.sirogohan.com/recipe/hijiki/

 

 

ダイエットにおすすめの和食焼き魚

焼き魚は毎日でも取り入れたい栄養満点の食材です。

魚(特に青魚)には最近話題のDHA、EPAと呼ばれる必須栄養素が入っています。

この栄養素は体で作ることができないので、食べ物から摂取する必要があります。

DHA、EPAはサバ、ブリ、サンマ、イワシなどに多く含まれています。

ブリは照り焼きでいただくのがいいですね。

忙しい方にはお手軽に食べられる鯖缶がおすすめです。

毎日でも取り入れたいほど栄養豊富で体にいい成分がたっぷり含まれていますよ。

 


ダイエットにおすすめの和食切り干し大根とほうれん草の胡麻和え

 


こちらも和食の副菜でおすすめです。

切り干し大根は栄養満点で血糖値の急上昇を抑えてくれるのでダイエットの強い味方になるんです。

また、便秘解消にも効果があると言われています。

ほうれん草は野菜の中で鉄分が最も多く、ビタミンCや葉酸、食物繊維も豊富に含まれています。

これらの栄養満点な食品を1品で摂れるレシピなのでぜひ日々の副菜に取り入れてみてくださいね。

【材料】
油揚げ 1枚(20g)
切り干し大根 20g
ほうれん草 150g
にんじん 1/4本(40g)
しょうゆ 大さじ1/2
白いりごま 大さじ3
A 水 100cc
A みりん 大さじ1
A 砂糖 小さじ1
A 和風顆粒だし 小さじ1/3

【作り方】
ボウルに水を張り、切り干し大根を入れてもんで洗い、軽く絞る。たっぷりの水で袋の表示時間通りに戻す。取り出して水気をしぼり、食べやすい長さに切る。

油揚げはざるに入れて熱湯を回しかける。粗熱をとり、水気をキッチンペーパーで押さえてふきとり、縦半分に切って1cm幅に切る。

ほうれん草は根元に十字の切り込みを入れて水の中で振り洗いし、ラップに包む。600Wのレンジで2分加熱し、さっと水にさらして水気を絞る。根元を切り落として3cm幅に切る。にんじんは細切りにする。

鍋にAを入れて軽く煮立たせ、切り干し大根、油揚げ、にんじんを加えて再度煮立ったらふたをし、弱火で3分ほど煮る。取り出して粗熱をとる。

ボウルに4、3、しょうゆ、白いりごまを加えてあえる。

引用元 https://delishkitchen.tv/recipes/343777786013417736

 

まとめ

いかがでしたか?

つい和食の魅力を忘れがちな時代になってきましたが、ダイエットの強い味方でもあり健康な体を手に入れるには必要不可欠と言っていいほど素晴らしい食文化ですよね。

今回ご紹介したダイエットにおすすめの和食は簡単で栄養満点な味噌汁、ひじきの煮物、焼き魚、切り干し大根とほうれん草の胡麻和えの4品です。

できるだけ1汁3菜を心掛けてこれらものを参考にしていただき、健康的で綺麗な体を手に入れましょう。

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